既存の作品にアレンジを加えて、あなただけのオリジナル作品を作ってみましょう。
ベースとなる作品の形を活かしながらも、デザインや色を変えるだけで印象は大きく変わります。
ここでは生成AIを利用して完成イメージ画像を作ってから、そのイメージを実物の形に再現する方法をご紹介します。

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今回アレンジする作品

今回アレンジする作品は「桐の掛け時計です。
このページでは、アレンジ部分の制作方法を抜粋して紹介します。桐の掛け時計の基本的な制作工程は、下のリンクよりご覧ください。
桐の掛け時計

レーザーカッターで制作した円形の木製壁掛け時計。温かみのある桐の板に水平方向のスリットを施したモダンなデザイン
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制作の流れ

アレンジ作品の制作では、GhatGPTGeminiなどの無料で使える生成AIをフル活用し、アレンジ後の完成イメージ画像を作るところから始めます。

AI画像生成で作成した桐の掛け時計アレンジデザインのバリエーション一覧
Step1
画像を生成できるAI(GhatGPTGeminiなど)に桐の掛け時計の写真画像を渡したら、変更後の作品イメージを文章(プロンプトで伝えます。
これだけで、新しい作品のイメージ画像が生成されます。
Fusionで設計した桐の掛け時計アレンジ作品の3Dモデル
Step2
イメージに近い画像を作成できたら、必要に応じFusionのデータを変更し、レーザーカット用のデータ(DXF形式)を用意して加工します。
焼桐仕上げの桐の掛け時計アレンジ作品の完成イメージ
Step3
完成した作品は、あなただけの作品ですので、自分のブランドとしてネットショップで自由に販売することができます
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完成イメージ画像の作成

元となる作品のイメージの画像を生成AIに貼り付けたら、あとは、変更点を文章(プロンプト)で指定するだけで簡単にオリジナルのイメージ画像を作成することができます。

生成AIに元画像を貼り付けたら、変更点をプロンプトで伝える AI画像生成で背景を自然な白壁に変更する指示内容を示した画面 指定したプロンプトに沿った画像が生成される 白壁を背景に配置した焼桐仕上げの掛け時計アレンジ作品

サンプルとして、下図のような9つの画像を作成してみました。
各画像を選択すると、指示文(プロンプト)を確認することができます。
今回はこの中から、木材を「焼桐」に変更し「No.8」の作品を作ってみたいと思います

縦スリットデザインを採用した桐の掛け時計アレンジ案No.01
ランダムな縦板デザインを採用した桐の掛け時計アレンジ案No.02
濃色木材を使用した縦板デザインの掛け時計アレンジ案No.03
グリーンカラーに塗装した桐の掛け時計アレンジ案No.04
数字入り文字盤を追加した桐の掛け時計アレンジ案No.05
幾何学模様を組み合わせた桐の掛け時計アレンジ案No.06
オレンジ系塗装と黒い針を組み合わせた掛け時計アレンジ案No.07
焼桐と白い時計針を組み合わせた桐の掛け時計アレンジ案No.08
木目を活かした濃色仕上げの桐の掛け時計アレンジ案No.09 width=
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アレンジ作品の制作

それでは、作成のポイントをご紹介します。
基本的な流れは、元の「桐の掛け時計」の作成手順と同じですので、ここではアレンジするポイントだけを抜粋してご紹介します。桐の掛け時計の基本的な制作工程は、下のリンクよりご覧ください。
桐の掛け時計

焼桐への変更や板枚数、白い時計針への変更点を解説した完成イメージ

「焼桐」を利用する

「桐の掛け時計」は、時計の前面に「桐」という木材を採用しています。
今回のアレンジ作品では、黒くシックな風合いにしたいので焼桐」という木材を利用することにします。

アレンジ前の桐材を使用した掛け時計のオリジナルデザイン 焼桐へ変更したアレンジ後の掛け時計デザイン

また、スリットから少しだけ見える部分(木材:MDF)は、ステイン(オリーブ))」で着色します。

塗装前の桐材表面の色味と木目の状態 桐にオリーブ色ステインを塗装した木材表面の仕上がり

文字の彫刻は入れない

「桐の掛け時計」には、レーザーカッターによる文字の彫刻が施されていましたが、黒い焼桐に彫刻を行っても文字は見えにくいので、アレンジ作品では彫刻は行わないこととします。

塗装前の桐材に刻印されたHOME FABBERロゴ オリーブ色ステイン塗装後の焼桐表面の質感

板の数を変更する

「桐の掛け時計」は、前面の板の数は「5枚」でしたが、今回のアレンジ作品では「7枚」になります。

オリジナル掛け時計の前面板構成を番号付きで示した画像 アレンジ後の掛け時計で板構成の変更箇所を番号付きで示した画像

3DCAD「Fusion」を利用できる方は、板の数を7枚に変更してから、f3dファイルのエクスポートを行ってください。
受講生の方」は、下のリンクからf3dデータをダウンロードしてご利用ください
3Dデータ(f3d形式)のダウンロード

時計の針を「白」にする

今回のアレンジ作品は黒を基調としたデザインですので、時計の針は白色(市販の時計の針)を採用します。

時計の針の色「黒」 オリジナルの桐材と黒い時計針を使用した掛け時計の拡大画像 時計の針の色「白」 白い時計針へ変更したアレンジ後の掛け時計の拡大画像

制作工程

上記の変更点はありますが、制作工程は「桐の掛け時計」とほぼ同じですので、下のリンクより詳細を確認しながら制作を行いましょう。
桐の掛け時計

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アレンジ作品完成!

これでアレンジ作品の制作は完了です。お疲れさまでした!
お部屋にあわせて、材質やカラーを変えるだけで、いろいろな雰囲気が楽しめそうですね。

焼桐と白い時計針を組み合わせた桐の掛け時計アレンジ作品

焼桐の木目と白い時計針の質感が分かる掛け時計の斜め拡大画像

壁面インテリアとして設置した焼桐仕上げの掛け時計アレンジ作品
スキルアップ