CAD利用技術者試験の概要
■日本最大級のCAD試験
「CAD利用技術者試験」は、社団法人 パーソナルコンピュータソフトウェア協会の認定試験です。
CADベンダーおよび教育機関の協力により実施されており、受験者数は1990年10月の試験開始から現在までに約40万人以上に上ります。IT関連試験制度として認知されています。
企業からの認知度も高く、CAD未経験者が登竜門として受験するケースも多くあります。
試験の詳細は公式ホームページをご覧ください。
■試験の区分
CAD利用技術者試験は「基礎試験」「2級試験」「1級試験(機械・建築)」また、2003年よりスタートした「3次元CAD」に分かれています。

基礎試験はコンピュータの経験が浅い方でもしっかり勉強すれば十分合格できる試験です。
試験はコンピュータ上で行う筆記試験(WBT方式)で、ご自宅のパソコン上からでも受験することができます。
CADの実技操作はありませんが、CADの操作経験がないと回答できないものも含まれているため、CAD未経験者の方は、CAD操作と試験対策を同時に学ぶことができるゼロからのCAD講座をお勧めします。

2級試験は基礎試験とおなじく筆記試験となりますが、試験は「前期(毎年6月ごろ)」と「後期試験(毎年11月ごろ)」に分かれており、指定の試験会場で受験することとなります。
製図の基礎知識はもとより、CAD製図の特性、数学的な図形の知識なども要求されますので、基礎試験に比べ難易度はかなり高くなります。
CAD初心者の方は2級試験対策講座、又はCADマスター講座の受講をお勧めします。

1級試験は筆記試験に加え、CADソフトを利用した実技操作も必要となります。
また、1級を受験するには事前に2級の資格を取得する必要があります(2級・1級の併願も可能)。
試験は「機械」と「建築」に分かれており、いずれかを選択して受験することとなります。
難易度は高く、ある程度の実務経験があったほうが合格しやすいでしょう。

3次元CAD利用技術者試験は、3次元CADシステム(製造・機械系)を利用して、主としてモデリング・設計・製図などの業務に従事する方を対象とし、3次元CADシステムを操作する上で必要な3次元CADの基礎的な知識(概念、理論、基本機能、用語など)、及びモデリング・設計などの基礎知識を有し、半年以上の実務経験を有する方を想定して試験が実施されています。
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